No16「上大岡U邸」の場合
新築の場合、土地や建築基準法などの制約はあるにしろリフォームの様な「箱」の制約はないので色んな要望や意匠、予算などをまとめていく過程で様々な案が存在します。その中で今回ご紹介しているイメージはファーストプランではなく、ほぼ最終プランです。ここに至るまでの過程をご紹介するのもなかなか面白いのですが、えらい突っ込んだ話しになってしまうのでここでは割愛します。
新築では模型も製作し立体的に空間を把握して頂きます。そうして初期の段階でスタジオダックスの考えを施主さまに出来るだけ多く、正確に伝えることが最終的な仕上がりを決めるのです。

上は初期のLDKのイメージ、下はほぼ最終プランのLDKのイメージです。要素やイメージはスタジオダックスのテイストですがプランはまったく違う事がわかると思います。新築では内外装の意匠、機能、構造、すべてが同時平行に進行します。一つの要素でも変更するとすべての要素が変わってきて、見た目も雰囲気もガラリと変わるのです。そこが面白くそしてキツイんですね。だから工事に入る前に細かなところまでつめておかないとダメなんです。工事中に変更が発生する事がいかに大変で最終的な仕上がりに悪い影響を与えるかを少しでもご理解頂ければ幸いです。

