2007年9月30日

私の姉と姪っ子、そしておふくろの「おのぼり三人娘」が嵐の様に上京し帰っていきました。テンションの上がりきっている姉と姪っ子を尻目に異常にマイペースなおふくろさん。休みながら鼻歌まじりにひたすらゆ~っくり歩きます。70歳という年齢も当然あるけど昔からこんな感じでちっとも変わってないね。そんなマイペースな遺伝子は確実に息子に受け継がれているよ。マイッタねぇ・・。東京見物に目的がある姉と姪っ子と違って、息子に会う事が目的のおふくろさんにとっては疲れる東京見物には興味なさそうです。

姉と姪っ子は朝から飛び出して行ったので昼食でも食べに近くの二子玉川まで一緒に出かけます。昼食後、靴が買いたいと言うので高島屋の中をちょっと回るとすぐに「もう帰ろっ!タクシー呼んで!」だって・・ハハ。結局3時間くらいで戻って来ちゃいました。都心は歩かないと何も出来ないから都心に住むお年寄りの方が足腰丈夫なのかもしんないね。まあ年齢なりに元気そうでなによりでした。今回の上京で唯一の楽しみだった「晋ちゃんまんじゅう」が買えてご満悦でお帰りになりました。ヨカッタヨカッタ。

2007年9月16日

今月末におふくろさんが上京してきて我が家に泊まっていくそうな。そこでひとつ問題が・・。

自宅浴室の洗い場は意匠とメンテナンス優先でツルツルの壁用タイルを床に貼っています。(大変キケンですからぜったい真似しないで下さい)お客さまには決して奨められない、自宅だからやっちゃってる70歳のバアちゃんが使う事はまったく想定していないツルツル浴室なんです。アブナイぞ~。そこで床マットでも仮に敷くかと東急ハンズに出かけたところけっこうイイ値段するのね。おふくろさんが帰った後もそれを使う可能性はゼロだからもったいないな~と悩んでいたところ、木曽ヒノキの無節で釘を使っていない美しいスノコを発見。オッこりゃイイね。ちょっと加工すれば常設床にできそうです。

ちょいと端を切ってゲタを水勾配に合わせてナナメにカット。ゴム足をつけたらこんな感じに仕上がりました。見た目もイイし、足触りも香りも最高です。お気楽DIYの割にはイイ出来だ!

2007年8月31日

2003年6月からメインのPCとして毎日酷使され、2007年からは笠井のお気楽ネットPCとして余生を送っていた「チタンPowerBookG4」がお盆の初日に突然逝きました。色々チェックしたところどうやら本体は問題なく、内蔵ハードディスクがあまりの暑さの為か、寿命か、逝っちゃったみたいですねぇ。幸い重要なデータはバックアップがあるのでHD交換してまだまだ働いてもらうよ。でもよりによってお盆休みの初日って・・お盆明けまでHD届かないじゃん。このクソ暑い時期にわざわざ買いに行く気もないし・・。

お盆明けにHD交換してOSをインストールしたらあっけなく復活!!バッテリーはもう死んでるし液晶画面には経年劣化の白い斑点は出てるけど、まだまだバリバリ現役です。あと何年イケるかなぁ?

2007年8月19日

クソ暑い日々が続いています。近年の日本の夏(特に都心の夏)は温暖化に加えヒートアイランドの影響で昼夜問わず何処でもただただ異常に暑い!!地面も建物も暖まりきって風も温風。皆冷房なしでは居られないからますます外の気温は上がります。「アナログテレビ」の様に冷房を国家規模で一斉に使用禁止にすれば気温はイッキに下がりますよ。

今日はお盆休みの最終日、東京ではひさびさの「昔の夏」ですね。太陽はジリジリ暑いけど風は爽やか、昼寝には最高の一日です。木陰に入るととても気持ちいい!!「昔の夏」はいつもこうでした。気温は上がっても過ごしやすい自然な逃げ場所が必ずありました。最近は人工的な空調にしか逃げ場がありません。ヤダね。

2007年8月10日

「地デジ」・・国家規模の買い替え強制事業。

電波が飽和状態の現状、アナログテレビの電波帯を国に返却して名目上は緊急用の領域なんかに使うらしい・・と言っても実質は携帯電話という電波の無駄遣いに利用される模様です。バカらしい・・。もちろんデジタルに移行するのは時代の流れですが、アナログ放送は残すべきでしょう。アナログテレビは多少電波が弱くても粗い画像なりになんとか写りますが、地デジはちょっと受信レベルが低いだけでまったく写りません。末端機器の総取っ替えだけでも大変なのに受信設備まで一新しなければいけない・・どう考えてもお国の暴力ですよ。そしてアナログ機器の廃棄は莫大な量になります。関連メーカーはデジタル機器を安く国民に提供せよと圧力をかけられ、放送局の設備投資やコンテンツの製作費もえらいこっちゃ・・そして「補助」と言う名の税金も沢山ばらまかれている模様です。イイ事は何も無い気がしますけどねぇ。

と、言いつつ我が家は完全デジタル化、フルスペックハイビジョン化が完了してしまいました。テレビっ子だから抵抗なく、そして仕事柄新しい設備は実験を含めて体感しておかなけばいけないという使命感からです(ウソ)
デジタル放送ならではの様々な機能やデータ放送などはまったく使い物にならない、高画質なのはデジタルハイビジョンなんだから当たり前ですぐに慣れちゃう。別にデジタル放送にならなくてもアナログのままで良いとも感じます。ところがしばらく見ているとアナログテレビとの根本的な違いが見えてくるんですよ。それは「ボケ」。ドラマなどでも映画の様なボケを利用した立体的な映像づくりが増えています。アナログテレビは全体がボケている様なモンで効果は薄い訳です。高画質ゆえに「ボケ」が生きてくる。それはハイビジョンならではの効果ですね。

そうそう、ハイビジョンで 「まけたせいじか」のアップは
決して見てはいけない・・。

2007年7月26日

今週末に「さんぎいん」の席替えクジ引きが開催されますね。「さんぎいん」の為に担ぎ出されたおぼっちゃまでしたが、予想以上におぼっちゃまでしたね。変人と呼ばれた前任者の下では駒としてよく働きましたが、やっぱり人の上に立つにはおぼっちゃまには荷が重かったみたいですねぇ。とりまきのジィさん達の言いなりでもうアップアップです。そもそも「うつくしいくに」なんて抽象的なスローガンを真面目に連呼するなんて・・イタイ・・。中途半端な英単語まじりの理屈っぽい話ぶりもウンザリです。どうせならルー大柴くらい堂々とやった方がまだ笑えるんだけどねぇ・・あっ、それはやっぱりマズイな。

かといって「やとう」も似た様なもんで、と言うより「やとう」の人たちのほとんどが「元よとう」ばっかりなんだもん。「セ」で活躍している人のほとんどが「元パ」なのと同じ事。ちがうか?

「みにくいくに」は今後いったいどうなってしまうんだろうか?今週末の席替えの結果は興味本位で楽しみな反面「ど~でもイイや」が本音だったりします。それでもクジ引き会場には行きますよ。将来大当たりが出るかもしれないからね。それよりクジ引き特番で村尾信尚さんがどんなシュールなコメントで笑わせてくれるかが唯一の楽しみ。

2007年7月11日

Google Earth第4回「らくがき?」

Google Earth遊びの定番として世界の遺跡めぐりがあります。ピラミッドやナスカの地上絵などなど・・しかしそのほとんどはあまり感動しません。と言うより全然オモシロくないんですよ。都市部と違って低解像度が多く、真上からの画像はまったく迫力や存在感を感じません。だからほとんど「ふーん・・」で終わっちゃいます。そうすると、次は過程を楽しむ様になります。大まかな情報だけで目的地のまわりをウロウロしながらターゲットを発見する喜び!!これがとっても楽しい訳です。そしてその過程で色んな発見もあったりしてまたGoogle Earth遊びにのめり込むのです。

今回は空中都市「マチュピチュ」を探しにペルーのクスコあたりをウロウロしていました。目的の「マチュピチュ」は案の定ツマラナイものだったのですが、その道中に山の上の人工的な文字を発見。下の集落から見るには小さすぎるし何の意図があって掘られたモノなのかな?「RAHUANQUI」と読めるので検索してみると数件ヒットします。でも多分ペルー語?らしく意味は解んないね。地主名か企業名か宗教関係か?探せば世界中の山にこんな「らくがき?」が無数にあるんでしょうね。
エ~っと・・ただそれだけの話です。

注:Google Earthのデータは予告なく更新されるので
上記内容は2007年7月時点の情報です。

2007年7月3日

味にウルサイ・・その2

ミートホープ社の偽牛肉ミンチ肉事件、変な部位混ぜたりパッケージ偽造したり雨水解凍したり・・・PL保険詐欺疑惑まで出て来て社長や会社の対応も含めてムチャクチャですね。だからもうどうでもいいけど今回の事件で加工された肉の味なんて普通の人には解んない事も露呈しました。ひどいのは牛肉が入ってないモノを牛肉ミンチとして売っていたケースもあるそうな。それらが何十年もほとんど消費者にバレなかった訳です。「牛肉100%」と書いてあるだけで「旨い」と感じちゃう、それが安く売ってれば「お得感」で増々感覚を麻痺させます。こりゃミートホープ社以外も続々と出てきそうだな~「だまされた!」と怒っているくらいならまだマシで、アレルギーや宗教上の理由などで決して口にしてはいけない食材がある方々には死活問題です。

今回の事件だけでなく、何を信じて良いのか解らない時代ですが、自分の舌、自分の目、自分の感触、まわりに振り回されない「自身の考え」を信じて生きていく時代なんでしょうね。だから私は味にウルサイんじゃなくて、味に正直なだけなんですよ。私的な旨い肉ランキングは鶏肉が一番で次が豚肉、牛肉は最下位です。焼肉なんかでタレと絡めば牛肉はとっても美味しいけど、肉本来の旨味としては鶏や豚の方が上だと思ってます。マスコミなんかで美味しいと紹介されたモノや有名店の料理なんかそのほとんどがマズくはないけどウマくもない。払った料金に見合う味なら「ウマい」そうじゃなければ全部「マズい」となります。

あれ?味に正直なんじゃなくてヘンクツオヤヂなのか・・俺は・・。

2007年6月25日

味にウルサイ・・その1

笠井に言わせると私はどうやら味にウルサイらしい。そうかぁ?たしかに旨いもの不味いモノの違いは解るけど、微妙な味の違いなんか解んないよ。例えばご飯。ウチでは5Kg1800円前後の無洗米です。銘柄ごとの味の違いなんか並べて食べ比べでもしない限り絶対わかんない。だから単純に値段で購入します。米好きの人は「無洗米なんてダメ」と言うけど十分ウマイよ。無洗米は地球にも優しいしね。魚沼産コシヒカリを完璧に研いで完璧な水加減、火加減で炊けばたしかにウマイんだろうね。でも普通に研いで普通に電気炊飯器で炊いたら5Kg1800円前後の無洗米とたいして変わんないよ。

ましてやジャーでそのまま保温なんて論外、冷凍保存してチンして食べたらどんな米でも同じですよ。本当に美味しいご飯を食べたかったらイイ水、イイ米、完璧な研ぎと吸水、完璧な炊きと蒸らし、おひつに移してすぐ食べる。残りはおにぎりにしてこれも数時間以内に頂く・・これくらいやんないとダメです。一般家庭でそんな事たぶんムリ。ウチじゃ絶対ムリ。高い米を買ってるそこのアナタ!!本当にその米の味を引き出してますか?高い米をわざわざ買ってるから旨いと思い込んでませんか?だからウチじゃ5Kg1800円前後の無洗米が普段の食生活では一番ウマイんです。

あれ?味にウルサイのか・・俺は・・。

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