2014年12月27日

前回のエントリーが真夏で、次がいきなり年末のご挨拶だと・・。ぜんぜんやる気がないですねぇ(苦笑)
以前は仕事が一段落した時などにコラムを書いたりサイトの更新などをやってたんだけど、今は時間が空けばすぐチャリでフラフラ出かけちゃう。雨の日はチャリのメンテナンス。これじゃあサイトの方は放置状態になるのも必然だな。
でも図面をガンガン描いてサイトも頻繁に更新していたデブデブの頃より明らかに体調が良くて健康的だ。たぶん、20代〜40代より50代に入った現在の方がカラダは快調なんだな。

欲がないからしばらくはこんな感じで生きていくつもり。偽装論文やゴーストライターなど、欲の無い者にとってはまったく理解できない。虚栄をはるモチベーションっていったいどこから来るんだろう?わからん。

庶民には景気の回復なんてまったく実感していないけど、大企業が元気になれば「おこぼれ」が庶民にもやってくるかもしれない。それまでチャリにでも乗って外に出ようよ!!
そんなこんなで今年もありがとうございました。よいお年をお迎えくださいませ。

2014年8月15日

あづい・・。
年々、夏が暑くなってきてる実感はあるけど、今年の夏はなんだか異常に暑くないかい?梅雨が明けた途端、カラダが暑さに慣れてないところに一気に猛暑が襲ってきたから、さすがにこたえたよ。
それでもクーラーナシは変わらず。もう20年近く扇風機だけの汗かき生活をしているおかげで夏バテは皆無。きわめて食欲旺盛で元気なのだ。

自宅はもちろん、事務所もクーラーナシ。さすがにお客さまが来られる時だけクーラーをつけるけど、断熱材が入っていない古い造りのマンションだからぜんぜん効かないよ・・。ゴメンナサイ。

こんな生活をずっと続けていると、必然的に冷房が苦手になってくるのだ。公共施設なども寒くて長居はできないし、人工空調下で寝ると大概体調を崩すのだ・・。

部屋に居ても暑いだけだからチャリでポタリング。さすがにいつもの調子で走っちゃうとカラダに悪いから木陰や日陰が多い夏の定番ルートしか走れない。だからちょっと物足りないけど、汗をいっぱいかいた道中に食べる氷菓が抜群にウマいから良しとしよう。この夏の傑作はセブンイレブンオリジナルの「白くま」シリーズ。これを食べる為に走っているようなもんだ。
チャリに本格的に乗り始めて初年度の夏はたいやき屋めぐり。次年の夏はミニストップの「マンゴーパフェ」など、真夏のポタリングはなんだかの「目的」がないとなかなか漕ぎ出せないのだよ。やっぱり日本は亜熱帯になりつつあるね。

6年後の東京オリンピック、このクソ暑い時期にやるんだってね。アホだ。「東京の夏はスポーツできないから秋にしませんか?」そうして50年前の東京オリンピックは10月開催になったのにねぇ。6年後はもっと暑くなってる予感。
現代のスポーツイベントはすべて「放映権」がカギなので、国際的にイベント目白押しの秋にズラすのは不可能なんだとか。
「放映権」といえば、超高騰して日本のテレビ局連合が400億も出費したあげく大惨敗のブラジルワールドカップ。結局、日本戦も含めて1試合も見なかったよ。サッカーの放映だけに400億って・・なんだかいっぱい間違ってる気がするんだけど。

2014年4月12日

その昔、お昼に大衆食堂やそば屋に昼メシを食べに行くと、いつもそこにあった。
部屋の隅、高いところでホコリまみれになったブラウン管テレビ。そしてお昼はいつもの番組が映っていた。
ボリュームが小さいから何を言っているのかよくわからなかったけど、いつもの顔がいつでも笑っていた。
メンバーを見ると今日が何曜日なのかわかった。コーナーの進行状況で、時計を見なくても今の時間がわかった。
お昼にテレビの前に居る状況だったら必ず見ていた。サラリーマンを辞めて自由業になったら見る機会がグッと増えた。

実は内容なんてどうでもイイのだ。チャンネルをあわせるといつもやっていること。それが日常なのだ。だから30年以上続いたのだろう。国民的なマンネリ、誇るべきマンネリなのだ。
いつのころからか、コーナーの構成が変則になって時計代わりにならなくなった。みんなやらせだとわかっていたけど、つっこむ人は誰一人いなかった友達紹介システムもなくなった。偉大なるマンネリが崩壊し、とうとう主役不在のコーナーが始まった頃には末期が見えた。

そして「いいとも」は終わった。

「いいとも」の何がおもしろいのかと言う人もいた。うん、そんなに面白くはないと思うよ。ただライブだからそこには「人」が居た。空気があった。ハプニングがあった。そんな事を淡々と毎日やっていることが面白かったのだ。
「いいとも」はなんで終わるの?と言う人もいた。そりゃ皆が見なくなったから終わるんだよ。お昼の食堂でも誰もテレビなんか見ていない。みんなスマホの画面ばかりをみている・・そんな時代なのだ。
テレビのバラエティーで育った世代としてはとってもさびしい時代。今ほど制約のなかった昔のバラエティーはぶっ飛んでいたもんだよ。

最終回の日の夜、グランドフィナーレが久々にぶっ飛んでいてうれしかった。
あれだけ盛り上げた吉永小百合がスタジオに来なくてぶっ飛んだ。ベテラン芸人達がカオス状態でぶっ飛んだ。メンバー達のスピーチがなんだかとってもよくてニヤニヤした。「いいとも」らしいライブ感満載のとってもいい最後だった。これって録画やネット配信などで後で見てもそんなに面白くないと思う。それが「いいとも」というコンテンツなんだな・・と思う。

あれから2週間。すっかり「いいとも」のない昼に慣れちゃった。と言うより次の日から慣れた。それがテレビというものだ。

2014年3月1日

もう、おじさんはね、キュンキュンしちゃうんだよ。若いコががんばってる姿をみるとニコニコしちゃうんだよ。
決してウルウルはしないのだ。がんばってる本人だって、ウルウルしてもらう為にやってるはずがなく、自身の為そして皆に楽しんでもらいたいと思っているはずだ。だからおじさんとしては大いに楽しみ、感動し、キュンキュンするのだ。
そして、いつも冷静で表情を変えない佐藤コーチの奥歯を噛み締めた、今まで見た事の無い一瞬の表情を見て、グッときた後にゾクゾクするのだ。
その後の報道で世界中のスケート関係者の反応や、いろいろ政治的に問題のある中国や韓国の反応などを聞いてちょっとポカポカ。このコは愛されているねぇ。

そんな時期に失言じじいの無神経発言。本当にかわいそうな人。娘や孫に怒られて、若い当人には大人の対応をされて、東京マラソンの参加者に総スカンされても平気でスピーチ。何も考えていないんだろうね。何も感じないんだろうね。それが政治家なんだろうね。そんなヤツが東京オリンピック組織委員会会長。アスリートを尊敬できないヤツが会長。ソチの視察も長時間移動が面倒だと言うヤツが会長。だけどゴルフにはホイホイ行っちゃうヤツが会長。ハハハ。プーチンよりやっかいだな。
その東京オリンピック。私的にいちばんの関心事は新国立競技場の事。醜いデザイン、無茶な構造、不可能な架空見積。それをゴリ押しした世界の安忠。もう建築家ではなくて政治家だな。

個人的には楽しめたソチ冬季オリンピックだったけど、冬季オリンピックは競技数も少ないし、地味で世界的にもマイナーなモノばかり。不幸にも同じ年にサッカーのワールドカップがあるからスポンサーも冬季オリンピックにはお金を渋る。だからどこも大赤字らしい。長野県はいまだに長野オリンピックの負を引きずっているらしいし、次回のピョンチャンも色々問題山積みの模様。それ以降の開催立候補地もまだ無いらしい。そして人気がないのに高騰する放映権料のせいで、まったく放送されていない国も多かったそうな・・。
まぁどうでもいい話だけど、にわかファンにはちょっといろいろ心配なのだ。

どうなんだろう?暖かいソチ五輪を見てたらなんだか夏季五輪と冬季五輪の同時開催もできそうな気もするんだけど?
スケートなどの屋内競技は問題ないし、屋外もソチみたいに人工降雪機をフル稼働したらできそうな感じが・・。いや、やっぱり無理だ。いくら人工的に雪降らしても表面は固まらないからベチャベチャだよ。泥だらけだね・・。
さて4年後、カーリングは毎回楽しみ。スノーボード競技が面白い。そしていまいち面白味が発見できないそり競技に下町ボブスレーが採用されれば、フェラーリやマクラーレンなどとのマシン競争が新たな楽しみとなる。がんばれニッポン!

2014年1月18日

穏やかな正月。混雑を避けて2日に初詣をしたらスイスイお参りできて最高だ。
翌日は広島県の三原という所に帰省。例年なら正月3日の下りなんて新幹線はガラガラだから、午後一番あたりの「のぞみ」に自由席で気楽に乗る予定。ところが朝起きたら近隣火災で新幹線が止まっている情報が。まぁ午後には動いているだろうと楽観して渋谷まで行ったら山手線まで動いていない・・。な〜んてこったい。
しょうがないので埼京線で大崎まで行って考えよう。最悪は品川まで歩くか。大崎に着いたところで山手線がちょうど運転再開のアナウンス。そうして拍子抜けするほどすんなり品川に到着できたのだ。

さて、新幹線は・・オイオイ動いてないのかよ・・。品川駅は大混乱。窓口は払い戻しとか大行列中。みんな大変だねぇ。こちとら自由の身なのでガラガラの自動券売機で特急券買ってスイスイ侵入します。
さてと、運行状況はどんなもんだい?電光掲示板はもうむちゃくちゃでまったく情報になってないから勘で動きます。ちょうど新大阪行きの「のぞみ」のみが動き出したばっかりだったみたいで、どれも東京駅から超満員になって品川にやってきます。

ウ〜ンこりゃしんどいな。

駅のアナウンスや待っている人々の状況から勘が働きます。「次のやつがいけるな」そうして新大阪までしっかり座って移動できたのでした。
新大阪は正月3日でUターン客が多く、上りもほとんど動いてないからえらいこっちゃで大混雑。もう殺気だってるよ。やだねぇ・・。子供連れや高齢の皆さまはほんとうにかわいそう。ここでも情報がまったくないから勘で動きます。皆が殺到している「のぞみ」を避け、九州新幹線直通運転の「さくら」に滑り込むとあっさり座れちゃった。ラッキー。そうしてなんとか福山と言う所まで来れた。ここからは各駅停車の「こだま」に乗んなきゃいけないけど、「こだま」はまったく動いていない模様。駅員に聞いたら、やっと「こだま」も動き始めて、福山に到着するのは1時間半後くらいだと・・やれやれ。もう新幹線はあきらめて、在来線の山陽本線にひさびさに乗車です。あ〜なつかしい。高校時代に美大受験の勉強のために福山までコレに乗って毎日往復していたんだよ。ガタンゴトンとすごい揺れも変わってないんだねぇ。スムーズな東京の電車に慣れちゃったからとっても新鮮だ。
5時間ちょっとの予定が8時間くらいかかっちゃったけど、まぁこんなのもそれなりに楽し。

2014年1月1日

 

あけましておめでとうございます!!

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